Hakata!Samba!Pagode!

こんな日はサンバ日和

つながり

知り合いの親父さんが

若年性アルツハイマー

まだ59歳と言うのに

自分も親父が躁鬱病だったので

福岡に帰ってきたというのもある

その後は認知症となった

本人も家族もアタマでわかっている

けどもそれを受け入れるってのは

なかなか大変

ココロってのは簡単にはいかない

こういう家族の問題が起これば

「俺知らん」で片づけられない

病気もそうだし金銭的な事もそうだし

結婚していれば相手の家族の事も

同じように考えることが必要になる

誰しもが永遠に健康で元気な

わけではないのだ

ましてやお金がなければ

治療ができなかったり

入院ができなかったり

そういう心配も考えていかないといけない

俺は今を一生懸命今日この日を生きるだけさ

なんてカッコつけて言ってる場合じゃなく

好きな事や趣味もやめざるを得なくなる

場合だってくるかもしれない

いろんな大切な事もあるけど

家族とのつながりを大切にする

またそういうものを大切なしない人間が

友達や他人を大切に出来るわけがない

嫌だろうがなんだろうが

問題は勝手に解決されるわけでもない

お医者さん、家族・親戚で話し合って

なるべく良い方向で解決して

本人も家族も生きていかなければならない

そんなアドバイスをしながら

自分の家族であった事も思いだしたり

普段元気な友達が泣いてるのを見て

あー俺も泣きたかったなぁとか

思ったりしました

人は強かったり弱かったり

しかし生きる事は

精神的にも肉体的にも金銭的にも

タフでなければ

タフでなければ

誰も守れない

誰も大切にできない

それができなきゃ

どんなに好きな事やってても

どんなに頭が良くても

どんなに金儲けがうまくても

俺的にはしょぼくれた人生だろう

家族とも仲間とも

これからもつながっていたい!

ガンバロっと