Hakata!Samba!Pagode!

こんな日はサンバ日和

ボクの好きな世界

いつもサンバではっちゃけて

大騒ぎしているそんな私ですが

割に村上春樹が好きだったり

最近昔聞いてた日本のロックとか

聞いているとボガンボスや

ニューエストモデル、ストリートスライダーズ

へんてこでシュールな世界がある

そんな歌詞で歌っている人が好き

そして私が真似できない世界が

あるからこそなんだなとか

このブログにも何度も書いたかも

森山直太朗のレスターも大好きなんだけど

デヴィッドボウイの

「The Wild Eyed Boy From Freecloud」が

実は一番好きな曲かもしれません

特にドキュメンタリー映画

あの男を注意しろ

フリークラウドから来たワイルドな瞳の少年

すべての若き野郎ども/ユー・プリティ・シングス

この流れが好きです

バンド仲間で親友を亡くした私には

すべての若き野郎どもがズンと心にきます

が今回はThe Wild Eyed Boy From Freecloud

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The Wild Eyed Boy From Freecloud

Solemn faced

The village settles down

Undetected by the stars

And the hangman plays the mandolin before he goes to sleep

And the last thing on his mind

Is the Wild Eyed Boy imprisoned

'Neath the covered wooden shaft

Folds the rope

Into its bag

Blows his pipe of smolders

Blankets smoke into the room

And the day will end for some

As the night begins for one

Staring through the message in his eyes

Lies a solitary son

From the mountain called Freecloud

Where the eagle dare not fly

And the patience in his sigh

Gives no indication

For the townsmen to decide

So the village Dreadful yawns

Pronouncing gross diversion

As the label for the dog

Oh "It's the madness in his eyes"

As he breaks the night to cry:

"It's really Me

Really You

And really Me

It's so hard for us to really be

Really You

And really Me

You'll lose me though I'm always

really free"

フリークラウドから来たワイルドな瞳の少年

厳粛なその村は静まりかえる

星の光ではみつけられない

首吊り役人が眠るまえにマンドリンをひき

心に思い描くのは 

牢に入れられた野性の瞳の少年の終り

彼は木でつくられた檻の下

首吊り役人はロープをまいて

袋のなかへしまいこむ

村人の一日は終り

ひとりのために夜がはじまる

大きく見開いた彼の瞳は物語る

彼はひとりぼっちの子供

フリークラウドと呼ばれる山から来た少年

その山では鷲すらとぼうとしない

彼の辛抱強さはため息になっても

言葉にはならず

町役人が判決をくだすその間

村人は 怖ろしいほどのあくびをし

こんな風に言い切る

まるで犬にレッテルをつけるように

「あいつのあの目は狂ってますぜ」

少年の叫びが夜を引き裂く

「これが本当のぼく

これが本当のあなた

本当のぼくの姿なのです

真実の姿になることは難しいことです

真実のあなたたちと真実のぼく

あなたたちはぼくを失うのです 

いつまでも本当に自由なこのぼくを」