最近カポエイラを学んでいて
師匠の大切さと言うのを感じる
自分がサンバを教わったのは
・元チンバラーダAkiraTakakura高倉朗さん
・元サウージヲグラさん
・大道寺さん
・オペイシゆーじさん
やはり福岡でサンバを約2年
Akiraさんから習ったのが
一番大きいと思う
昨年初心者講習会をする際に
「独自の理論」と書いていたのを
まぁ嫌がらせではあったのだけど
つっこまれた書き込みされた時に
自分のサンバなアイデンティティを
考えることがあった
やはりAkiraさんの名前があがる
何よりもー音楽はいいやって
思っていた自分が
ブラジル音楽に惹きこまれたのは
Akiraさんの爆発的な
歌・音・太鼓・リズムを
目の当たりにしたからに他ならない
Akiraさんは年齢では一つ上
久留米出身だけど3歳からずっと
ブラジルバイーアに住んでいたので
ほぼブラジル人だ
子供の頃遊ぶのはサッカーか太鼓だった
いろんな話をAkiraさんと話した
言葉もわからないし
注文厳しくも太鼓は一通り教わり
素人芸ではあるが叩けるようになった
去年Akiraさんと久々に一緒に演奏した
素人レベルではあるが練習は
頑張ってしてきたパンデイロ
「だいぶうまくなりましたねぇ」
って褒められて嬉しかった
この先自分が上達する事を
褒めてくれる師匠
また師匠が恥ずかしくないように
「福岡でサンバやってるカミシマ?
そんなヤツに教えてないなぁ」
って言われることのないように
「カミシマさんはボクが楽器教えました」
って自信持ってヒトに話せるように
これからも少しずつ頑張りたい
昔は「誰々に師事」なんて書くのは
自分に自信のないヤツが書く
なーんて思ってた
結局「独自の理論」と言っても
ちゃんと教わったヒトがいて我流ではない
ブログの書き方が悪かった
少し思い上がっていたかもしれない
Akiraさんから教えてもらったサンバを
独自のアイデアで
簡単に叩けるような
楽しい初心者講習会
と書くのが一番良いな
何よりAkiraさんの弾ける太鼓
サンバパワー爆発が
自分と音楽をつなぎ止めた
今は師匠のいることのありがたさ
また師匠の名に恥じないサンバ屋に
なりたいなぁと思います
これって「教育」の大切な要素なのかもな
Akiraさんの嫁さん鮫島直美さんが主催
昨年の震災チャリティーライブ
ギター:バーデン野村さん
太鼓:高倉朗
パンデイロ:ジェイ
まだまだパンデイロは
素人芸だなぁ.....