去年から修理にだしていた
カヴァ子が退院してきた
近年の整形技術の発展で
綺麗にはなってるのですが
やはり見てわかるような
隠せないキズもあります
小さなカラダに
爆弾抱えて生きているから
今後も心配です
爆弾＝プリアンプ
だいたいこんな小さいのに
プリアンプやら電池ケースやら
ザグってぶっこんでるから
壊れちゃうのよね
楽器屋のおっさんと話して
割合楽器の詳細がわかった
表板は杉
年月経ってるから超赤い
サイド板は
ホンジュラスマホガニ・インブイアの合板
裏板もマホガニ合板
ネックもマホガニ
なんてウクレレみたいなカヴァコ
ハカランダ（ブラジリアンローズウッド）同様
取引が制限されているらしい
ハワイアンコアも同様
アフリカのジャンベ用の木材も同様
原産地での乱伐がすすんだため．．．
良い楽器は欲しいが
世界は狭い
乱伐があっちこっちすすむめば
地球のあっちこっち被害が．．．
おっちゃんいわく
金属の楽器は金属疲労起こすので
ある程度寿命は決まってくるが
木材の楽器は修理は出来る
そうです
うちらの出来るコトと言えば
楽器を大切に使い続け
その楽器の良い音を引き出して
良い音を鳴らす技術を
高めていくコトだね
なにより音が出た瞬間
ホッとしました
ファインギターズのおっちゃん
ありがと
(人)感謝
