ひとは確率の中で生きている
親父の自動車免許の更新で
また一騒ぎ
免許更新センターに
やかましく文句を言った
ただひとえに
事故が起こる確率があるから
まぁだからこそ心配なんだけども
でもひとがいつ
神経の1本くらいイカレテ
運転ができなくて
2,3人ひき殺すなんて
わからない
いや確率統計では
それすら何%か
わかるのかもしれない
ひとは確率の中で生きている
あと数年は生きる老人から
「足」をとりあげること
なんとなくココロが痛い
確率なんてのは
結果から見た世界だ
でもそこを乗り越える
努力や頑張りがあるから
ひとは何度間違っても
生きていけるんじゃないのかね
なんとなく
そうでありたいし
そうであってほしい
みんなに良い顔して
生きていくのは
難しいことなのです