Hakata!Samba!Pagode!

こんな日はサンバ日和

自信のない話

ボクは良い顔で

演奏していますか?

「どんなジャンルでもいい。

単なるコピーであっても

ヘタクソであってもかまわない。

演者の顔がそのジャンルより

前に出ていさえすれば」

pikaia pandeiro specialの小澤さんの言葉。

先日リツートでまわってきました

この言葉に救われます

実際のところ

サンバも本場で習ってないし

ポルトガル語もわからないし

音楽の知識もないので

本当に「感覚」だけなんです

ちょろっと打楽器を教えているくせに

そんな事を言っては

みんなに申し訳ないのですが

本当になんの自信も根拠もなく

ただ不安だから練習する

の繰り返しなんです

だからこそ

ちょっと練習で自分が

ちょっとハードル越えたって思える時

「自分で実感できる」

これほど嬉しい事はありません

でも録音したのを聞き返すと

まだまだ音ははずしているし

カヴァコもうまくないです

まぁそれが結果であって

だからまた練習するんです

人生生涯勉強でございます

大阪で福岡サンバの話をした時に

今サンバ練習に来てくれる方たちや

ボクと一緒に演奏してくれる方たちは

ボクの「希望」なんです

ひとつひとつの希望

周りのみんなが

いてくれるからこそ

今の自分があるのです

(人)感謝

仕事やら音楽やら

自信のない時は

まぁ全部に自信がない

そんな話でした

マル