Hakata!Samba!Pagode!

こんな日はサンバ日和

パゴーヂ=人ありきなり

サンバをはじめた頃は

九州サンバ化計画と夢みていたけども

まず今自分が住んでいるところを

サンバで盛り上げないとって

サンバチームやったりライブやったり

んで今はパゴーヂと手を変え品を変え

試行錯誤しております

パゴーヂ=サンバセッション

みたいなモノなのですが

ミュージシャンはほぼ参加してません

最近ギター弾きの方が来てくれるので

超嬉しくってコード譜面をこさえてるのですが

ミュージシャンとパゴーヂって

相容れない関係だなとか

ミュージシャンは演奏を聴かせたいだけど

パゴーヂってみんなで共有する場所だもんね

相容れないって書くと悪い感じがするけども

パゴーヂってライブやセッションじゃないから

ソロやミュージシャンの力量を披露して

見てもらったり聞いてもらう場じゃない

もちろんライブも大切だと思ってます

まぁパゴーヂは別世界と言うか別腹と言うか

「お客さん」はいないようなもんで

みんなが参加者なんですよね

演奏する側と見る聞く側に別れてない

(もちろん見にくる人もいますです)

またパゴーヂは上手な人から

テクニックやリズムの出し方を

見て感じて盗む場所でもある

そして「相互扶助」の精神でお互いが気持ちよく

リズムにのってメロディを奏で歌って

夜のキャンプファイア+太鼓みたいな感じだよね

一緒に歌いたいなら曲を知ってないと行けない

パゴーヂをやりたいならそういう環境や

場所を作るトコからはじめないと

成り立たないのもこの福岡で

サンバ続けてきてわかってきたこと

また参加する人で流れが出来て

その流れをまた見ながら一緒に

演奏する事も流れ自体を作る事も

パゴーヂの大切な事だなと

毎回演奏だけじゃない部分でも

反省&フィードバックでございます

そして毎回参加してくれる

サンバ仲間との強い結びつきを

音にする努力も必要不可欠

パゴーヂ=人ありきなり

参加する仲間の数だけ

やりたい曲が増えていく

そんな素敵な時間なのです

長くなってすんません

サンバが大好きなモノで

ゞ(TεT;)ブッ

ロックやっている頃の仲間からは

何故ロックからサンバ?って

思われているかもですが

こういう事がサンバを続けている

理由みたいなモノです