Hakata!Samba!Pagode!

こんな日はサンバ日和

うたありき

なんちゅーか

なにはともあれ

自分が楽器の表現力を

追求しているわけではなく

うたありき

だなって思ったりします

テレビ番組みゅーじんに

宮沢さんが出ていたのですが

宮沢さんってギターも

楽器もいろいろウマイ

だけど本人のソングライティグと

歌の魅力に比べると

宮沢さんはまったく歌がスゴイ

これって奥田民生さんとか

桑田佳祐さんとかもそうだな

って思ったりします

もちろん山崎まさよしのような

特別な存在もいますけどね

ミュージシャンたるもの

ずっとお客さんと向き合い

評価される立場に立たされなお

音楽を追究していかないといけない

新しい音楽を探し続けるのも

とっても大切だなぁと思う

自分の「新しい」は

ブラジル音楽たちと

慣れ親しむこと

だって素人だからそれでよいです

いろんなコトをやるよりも

ブラジル音楽サンバをベースに

言葉・音楽性・リズム・民族性

すべてにおいて

集約した一つのカタチを

追求していきたい

それには一緒にいる仲間が大切だし

アタマでっかちな情報や理論ではなく

生活の一部として慣れ親しむ大衆性

だれだって出来るだれだって歌える

こういうことは

自分の音楽的才能や能力を

評価されて生きていく

ミュージシャン的な要素と

相反するものではあるな

とか思いつつ

でも結局ひとりでは出来ない

音楽がやりたいんだよな

とかね

最近ブラジル人たちと

話すことが多くなると

「ジロさんたちは古いサンバやってるね」

「ジロさんたちが好きなのはパゴーヂだね」

とか言われるようになった

ヽ( ´ ∇ ` )ノ ワーイ

わかってもらえるだけで

とても嬉しいざんす

まず音楽を作った神様に

そして「歌える」ことに

感謝します

(人)