Hakata!Samba!Pagode!

こんな日はサンバ日和

もうひとつの壁

ライブなどに参加誘われるのは

とてもありがたいコト

だとは思うけど

最近思うことは

みんな簡単にライブとかって

チケット代とってやるんだけど

とても自分に自信がなくて心配

サンバ=簡単・気楽・適当

って思ってるヒトがなんと多いことか

でもハッキリ感じるのは

サンバっぽいコトと

サンバとではまるっきり違う

ずっとサンバやってるんだけど

全然簡単でも気楽でも適当でもない

逆に

簡単に気楽に適当に

演奏したいから練習してる

目的がヒトからお金を頂いて

演奏することと

みんなと楽しくサンバすること

演奏者としてと

仲間とワイワイと

この二つは大きく違う

一緒にこつこつ練習してきた

仲間たちと出す音は

やはり違うと思う

もちろん演奏者も楽しむことも

見にきたお客さんを楽しませることも

どちらも大切なんだけどね

俺のやっているコトは

その垣根をなくして楽しむこと

なんだよなぁ

そういう意味では

プロなミュージシャンにとって

迷惑な存在だと思う

お金とらない

を基本においてるからね

聞いてもらう為にやってるんじゃなくて

一緒に遊んで慣れ親しんでこそのサンバ

じゃぁないかなぁ

要するにライブする前に

腹一杯練習がしたい

最近周りのレベルが高すぎて

ライブ日程が決まって

練習はどうするかこうするか

とか言ってるうちに

結局練習1回のみとかで

ライブ出ていることが多すぎて

とっても不安だったりする

サンバ練習している仲間とか

HowHappyとかポラケポラケとか

いつも一緒に演奏したりする

仲間たちと演奏するのは

なんと安心することか

まぁそれが馴れ合いに

なってしまっては意味がない

プロの方たちはそう感じるかも

しれないけど

ワタクシ

サンバな馴れ合いなら

大歓迎なのです

プロなミュージシャン

サンバ好きなヒト

サンバ知らないヒト

この3つの間の壁を

取り払うことを

一番の目標にしたい

案ずるより横山やすし