まぁ人前で芸をするようなことを
これまでアマチャのような
半プロのような音楽活動を
中途半端にやってきたけんど
先日の能古島ライブしかり
ブルースバンドはブルースを唄い
時折ファンキーだったりもあり
サーフミュージックの子たちは
テケテケ的なサウンドと
マニアな音で痺れさせ
ファンクバンドは
ぐりぐりのファンクと
バラードを聴かせてくれて
「Stand!」と唄い
もちろん一緒にやったトミさんは
トミー節があって
やっぱオレもそれが好きで
お手伝いさせてもらってたりだけど
まぁ変な話
ビートルズのカバーバンドは
もちろんメンバみんな
ビートルズが好きで演奏しているだろう
見にくるお客さんにも
ビートルズ好きだろう
サンバはどうだろ
古い歌も新しい歌も
サンバはサンバのリズム
しかしながら
新しいリズムとも合わさった
新しいサンバもあったり
ラップがあったりもあったり
福岡で活動していて
対バンまぁいわゆる
サンバをやっている
別のバンドみたいなもんが
いないなぁとか思う
大分マルコは遠いし
ボッサの方たちは
あまりにも演奏レベルが
高すぎちゃって....
でも先日ののこのしまでは
いろんなジャンルのアマチャバンドが
ぶつかり合ってのライブイベント
あっオレの演奏するサンバは
こういうところで出来るような
レベルまで全然達してないってコトだ
ただ楽器が弾けるとか叩けるではなくて
みんな自分たちを魅せる
見せるプロモーションが出来ている
かっこいいなぁと
オレ自身がまだまだ未熟で
言葉や文化、サンバ自体
まだまだ勉強中
サンバを歴史がある芸事と考えると
プロアマ関係なく
目指すところのもとが
見いだせたりしないかな
落語家は落語を
漫才師は漫才を
歌舞伎役者は歌舞伎を
古くからあるネタをやったり
新しい時代性を取り入れたモノもある
しかしながらサンバにも
その「道」と言うモノが
あるのではないかなと
ふと思ったりしたのでした
一悶着あって人間関係が面倒で
あんまりライブ活動なんてのは
しなくてよいかなと思っていたけども
DJやらサンバやパゴーヂをやっていると
やはりヒトと関わるからこその音楽が
オモシロイんだな好きなんだなぁとか
音楽だけやりたいなら
自分の家で1人で
スタジオで1人で
腹一杯やればいいのです
なんちゃら記録をつくる為に
音楽をやっているわけではないし
ヒトに見てもらう楽しんで聞いてもらう
ずっと音楽を続けている仲間たち
サンバは違う土俵なんて言わず
同じ土俵にサンバ演奏で立てるように
もちろんオレひとりじゃなんもできんから
いままで通り練習会や
オレのひどい歌のサンバやら
パンデイロ手伝いやら
ちょこちょこいろんなこともやりつつ
これからは一つの芸事ととして
「魅せる」ことも含めて
これまたブラジル音楽に取り組んで
「続けて」いきたいなぁ
なんても思いました
戯れ言ここまで読んでくれたかたも
おいおい今さらジローそんなことかよ
なーんて思ったかたも
(人)アリガトゴザイマシタ
ドアーズかと思ったぜ
ゞ(TεT;)ブッ