Hakata!Samba!Pagode!

こんな日はサンバ日和

501とベース

ふとフリダシに戻ってみる

自分でひらくWSもとりあえず終了した

いろんな人の影響でこのところ

1人でライブをやる事を考えている

パディでのライブでの

自分のやりたい何か

表現した何か

音だったり唄だったり

どうでもよいネタなMCだったり

誰かに伝えたい何か

昔は「出す音」だけが自分のすべて

だったんだけど

いまはそういういろんな要素が

ライブをする意味になろうとしてたりする

ヤフオクで激安ベースを買ってみた

今はなるべくコード譜面にするようにしてて

パゴーヂ用のサンバ曲をコピーするのに

ギターやカヴァコだとどうもルート音がとれなくて

でも買ったベースで弾いてみるとあら簡単!

そりゃ中学から弾いてるし

一番自信がある楽器って言ったらベースだもんね

ブラジル音楽をはじめて6年

本当にこってんぱんに自信を喪失して

6年も経っていて未だに情けない感じなのですが

ベース弾いてみてなんだかちょっと安心しました

レコーディングもはじめてるし

オリジナルもなんだか作り始めてたり

ひとつの区切りをつけたら

インプットとアウトプットのバランスとか

自分の本来のポジションだったり

音楽に対してのモチベーションを

取り戻しつつあるように気がします

そんなこんなで関係ないのですが

リーバイスの501の古着を買った

リーバイスの501は中学生の頃

それまでは親が買ってきた服から

自分が履きたいと思って自分で買った

最初の服・ジーンズだった

それまでは私の世代での流行は

洗いざらし霜降りスリムジーンズ

これが何故だかどうにも耐えられなかった

最初の古着501

股上浅めストレート

ジッパーではなくボタン

膝には穴が開いてて

けやき通りニューポートの上の

古着屋で2900円買った

履きたいと思ったジーンズを買った

ただ聴いてたロックから

ベース買ってはじめた

最初のアイデンティティ=プライスレス

これが現実として

他人にアウトプットして

のちのちの人生を変えたんだよなぁと

思ったりします