昔のバンド漫画ベック読み終わった
昔のバンド活動
大した人気も伝説も
なかったんだけど
最高の仲間と自分らの
音楽を信じる心があった
そしてベースの奴
亡くなったあいつに会いたい
ベックのメンバーがそうだったように
オレの曲、オレの歌は良かったのか？
聞いてみたかった
ここ数年、古いオリジナル曲を
なっちゃんや島田さんのおかげで
奴の歌詞で作った曲を演奏できた
その姉に聞かせられた偶然
本当に感謝しかない
先日アップしたけど
また昔の仲間が歌いたいと
誰かが歌ってくれて
元のメンバーがドラム
その頃からの友人がベース
なんの伝説でもない昔を
共に過ごしたやつらと
いつかわからんけど音を出すかもと
基本ロックから遠ざかって
サンバ道一直線の自分のギター
雑かもしんないけど
もう成功も未来もない
奇跡もない集客だってない（笑）
今月49歳になるおっさんには
やらない理由もないのだよ
歳をとると涙腺が緩んでいかんな
ノリタマくんがそばにきてくれた
猫って不思議な動物なんだ
決算も給与計算も月末も終わり
やっとベックも全巻まで読み狂った
その後には古い仲間を想う
試行錯誤色々バンドやった
いろんな音にいろんなメンバー
いろんな仕事もいろんな仲間も
良い事もあったし
悪い事もあったし
最低で最悪な事も山ほど
いろんなドラマが本当にあったんだ
そんでまだ生きてる
今では平凡な経理マン
週末は田舎の
古民家風古民家で
日焼けしながら海みて
ビール飲んで猫と暮らし
サンバしてロックする
ごくごく平凡なアラフィフ
なんのこっちゃ
